自分なりの答え

面倒くさいことをまとめた備忘録

三浪春夫

ちょっとブラックジョークが入ってます。

私の嫌いな芸能人は「三波春夫」です。
彼はサービス業に就く会社員全てを敵にまわしました。
なぜなら、「お客さまは神様です」
この言葉を日本全国に轟かせた罪は重い。

この言葉を勘違いして横暴にでてくるモンスターカスタマーが後を絶たない。
本来、店と客は対等なのに、契約以上のサービスを要求してくる。

と、ここまで書いてみたけど、この件は以前からあったようで、あとはWikipedia三波春夫の記事ページから引用してこようと思います。

一応書いておきますけど、自分は記事を書く前から正しい意味を知っていました。クレーマーに対向するために調べました。

以下Wikipedia三波春夫のページより

三波本人の説明によると、「舞台に立つときは敬虔な心で神に手を合わせた時と同様に心を昇華しなければ、真実の芸はできない」「いかに大衆の心を掴む努力をしなければいけないか、お客様をいかに喜ばせなければいけないかを考えていなくてはなりません。お金を払い、楽しみを求めて、ご入場なさるお客様に、その代償を持ち帰っていただかなければならない。」「お客様は、その意味で、絶対者の集まりなのです。天と地との間に、絶対者と呼べるもの、それは『神』であると私は教えられている。」と、自身の芸と観客との関係について、自著で述べている。
永六輔が後年さらに「観客=絶対者」について尋ねているが、三波は「自分はすべての人をお客様だと思っているわけではない。ステージを見に足を運んでくださる人だけがお客様だと思っている。そうした方々は『絶対者』だろう。ステージが〈天〉なら客席は〈地〉で、その天地の中にいる唯一の絶対者がお客様。そういう存在を〈神様〉というのだと自分は教わった」と説明している。
三波側では、以前からこのフレーズの“真意とは違う”使われ方を「歓迎出来た話ではない」としながらも静観していたが、オフィシャルサイトに『「お客様は神様です」について』のタイトルでコラムを掲載、「例えば買い物客が『お金を払う客なんだからもっと丁寧にしなさいよ。お客様は神様でしょ?』と、いう感じ。店員さんは『お客様は神様です、って言うからって、お客は何をしたって良いっていうんですか?』という具合」と具体的な例を挙げた上で、三波が言っていた「お客様」とは商店や飲食店などの客ではなく、聴衆・オーディエンスであり、「この言葉を盾に悪態をつく客(クレーマー)は『様』を付けて呼んで貰えるような人たちではないと思います」と解説している。