自分なりの答え

面倒くさいことをまとめた備忘録

新しい風11

つづき

今回の出来事を通して、自分が思ったこと、得たものは
内部告発や直談判はあまり効果がない。
誰だって不祥事を公表したくない、だから部内で解決するかまたは隠蔽というのが常態である。
本気で闘うなら外部機関を使う方がいい。公表されてバッシングがあれば本腰を入れた対策に出るかもしれない。その場合は自分の身の危険も覚悟しておくべき。
②日常的に記録をとっておいた方がいい。
メモをとることは業務上普通の行為である。こと細かく記録をとって、矛盾や齟齬が生じた時に確認すれば牽制にもなる。
③手順の大切さ
直談判などと息巻いて、社長、人事クラスに直接会って訴えても、なかなか取り合ってくれない。これは会社の規模が大きくなれば尚更かも知れない。
特に今回は証拠に乏しかった。なので、班長→課長→部長、と手順を踏んで注意指導してもらって「再三の注意があったにも関わらず」という事実が無ければ処分は難しかったのだと思う。
④仕事仲間との団結が強まった。
以前は
正社員は出世や辞めなければ安泰であるから事なかれ主義
バイトは嫌なら辞めればいい、本人もすぐに辞めるつもり
という感じだった。それが、相手を庇うとまではいかなくても、援護射撃や擁護、フォローを多少するようになってきた。

職場環境が改善されたという事になる。4月から心機一転がんばっていこうと思う。

つづく