自分なりの答え

面倒くさいことをまとめた備忘録

新しい風3

つづき

先日、互いの意志疎通や今後の進め方について共有しておくために、決起集会のようなものをしました。
いや、そんな堅苦しい感じじゃなく、飲み会で語り合ったという方が正しいかな。

しかし、会議の内容、今後のスケジュール、参加者の署名など、和やかなムードでも実に有意義でした。
みんなで愚痴を言い合っておしまい、じゃなく、次につながる会合だったと思う。

会合の中で感じたことは、

リーダーに任せきりではなく、メンバーひとりひとりが責任感を持って行動する。
互いに協力して成功するように努力する。
ということでした。

当たり前の事だけど忘れていた、それを再認識することができました。

リーダーだけが頑張ったところで、それは個人の力の範疇を超えません。
しかし、メンバーひとりひとりが頑張って、フォローしあうことで団結力となり大きな力になる。

以前、ヒーローについて話しましたが、今はチームのリーダー的存在をまわりの人達がヒーローと呼んでいるだけで、チームメンバーとの差は大して無いと思いました。
いや、厳密に言えばカリスマ性や行動力があるからヒーローなのかも知れないけど。
そして、ヒーロー単独では世界を救えない。彼をフォローする人達がいるから悪の組織と渡り合えるし、倒れても何度でも起き上がることができる。

「ヒーローとその仲間たち」じゃなく、正義の味方というチームであると思います。

つづく